小松基地カレー、ついに空港レストランに登場‼

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小松空港2階レストラン「海とハクサン」のメニューに待望の航空自衛隊小松基地隊員給食カレーが登場しました!

今のところ、一日数食の限定販売ですが、近いうちにレギュラーメニュー化されるそうです。

あらためて、このカレーの特徴を記しておきます。

航空自衛隊小松基地創立50周年の2011年、基地内の隊員食堂で提供しているカレーのレシピが公開され、NPO法人まちづくり小松が、新たな地場産品化を目指し、2014年からレシピに基づいたレトルトカレーの製造・販売に乗り出した。食堂のコックが11年間かけて極めた味が特徴で、①イカ、バナナ、ウィスキー、赤ワイン、焼酎、レモンジュースなど様々な具材と隠し味を使っている②つなぎに、野菜や果物を煮溶かして独特のとろみを出している③大ぶりで食べ応えのある肉塊が入っていて、過酷な任務に従事する自衛隊員を満足させるボリューム感を出している。さらに、酸味と甘味豊かな「小松産トマト」をふんだんに使うことで、肉や魚介、野菜やフルーツなど様々な材料の味を一つに調和させ、甘味、苦味、辛味、酸味、旨味のすべてが混然一体となった、複雑で重厚な味わいを楽しめる辛口の本格派カレーとして仕上がった。パッケージ表面には「F-15Jイーグル」や「F-4EJファントム」など小松基地に歴代配備された航空機の写真、裏面には機体の説明、基地の歴史、業務紹介などを掲載し、航空ファンにとって魅力ある商品となっている。 2016年、全12種パッケージが収めた「Complete Box」が完成した。

航空自衛隊小松基地 隊員給食カレー